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入居募集するときに「いくらの家賃が適正なんだろうか」「なかなか決まらないけど家賃設定が高いの？」と悩みのオーナーさんは多いのではないでしょうか？

家賃相場がオーナーさんでも簡単に調べられる「ウチノカチ」があります。

今まで仲介会社、管理会社の言われるがまま募集するのではなく、ある程度家賃相場を把握した上で募集することで損失機会が格段に減ります。

「ウチノカチ」とはどのようなものか見ていきましょう。

無料で登録不要の「ウチノカチ」とは？

一言で言うと、中古マンション・中古住宅・土地価格・家賃の相場が簡単操作で分かるサイトです。

データ根拠として国土交通省が調査した、過去１５年間における合計４２０万件の取引情報を元にデータを使用しています。

エリアは、全国２５万地点、２万以上の沿線駅周辺をカバーしていているので、かなりの広範囲で利用が可能です。

弊社がある大阪なら全域で利用は可能です。

さらにユーザー登録不要で全ての機能が無料で一切のコストも無くすぐに利用ができます。

ピンポイントで検索可能！町名・築年数・㎡数・駅距離で絞込み

都道府県はもちろんのこと、物件が該当する町名まで絞り込みをして調べることが出来ます。

さらに物件の最寄駅から距離、専有面積、築年数の３つを入力するだけで相場金額が表示されますので、より物件に近い家賃相場を調べることができます。

また築年数の経過によって家賃変動のグラフも表示されます。これを活用すれば今後の賃料がどこまで下落するのかある程度予想が出来て今後の対策や売却時期などの参考にすることもできるのではないでしょうか。

この様に簡単に物件の家賃相場の目安や今後の投資分析の参考にできるようになります。

リスクを考慮して利用する

膨大なデータを元に計算されて価格が算出されます。

ただし「ウチノカチ」のみで調べた相場で募集を出すのはリスクがあります。

当然ながらその時期やエリアの空室状況により物件募集時の家賃は大きく変わることもあります。そもそも募集する時期が、繁忙期か閑散期で大きく違ってきます。

あくまで家賃相場を参考にして実際現場を把握している不動産会社、管理会社の意見も取り入れる必要があります。

まとめ

「ウチノカチ」を活用することで、いままで家賃相場が分からず、不動産会社や管理会社と話をしていた募集家賃より現在の周辺物件の募集状況を聞きながら具体的に家賃設定をすることができます。

さらに家賃下落に歯止めをかけ、家賃維持や家賃アップのための対策をすることが可能にになります。

今後ますます便利な機能が出てくることでしょう。

上手く活用することで入居率アップや効率の良く賃貸経営をしていましょう。