建物管理

設備点検・保守

安心・安全な暮らしのための定期点検

マンションには様々な設備があります。そのどれもが住民にとっては生活に必要なものです。不安なく暮らせるようにするためそれらの設備の定期的な点検作業は必要不可欠です。アスパでは専門的な知識が必要となるようなエレベーターや給水設備などの点検はもちろん、共用部の照明といった比較的簡単な設備の点検作業にも幅広く対応しています。

主な対応サービス

設備点検業務

設備の定期的な点検を怠ると、住民や建物に深刻な問題を与える要因にもつながってきますので、しっかりとした点検業務が必要です。エレベーター保守点検、給水設備保守点検、自動火災報知機点検など、建物、設備等の点検を定期的におこない、重大な問題が起こる前に危険性を最低限におさえます。

設備監視業務

主に受水槽の排水弁が壊れた時に起こる満水時の監視や、エレベーターの故障や停止時に備えた監視業務を行います。

マンションの耐用年数と
長期修繕計画

マンションの快適な居住環境を確保し、資産価値の維持・向上を図るためには、建物の経年劣化に対応した適時適切な修繕工事を行うことが重要です。そのためには、適切な長期修繕計画を作成し、それに基づいた修繕積立金の額の設定を行うことが不可欠です。この計画は、マンションの構造や規模などの条件によっても異なります。下記の長期修繕計画はメンテナンスの目安としてご参考ください。

5年
ごと
加圧式給水ポンプオーバーホール/機械式駐車設備補修など
6年
ごと
鉄製建具・共用部鉄部等塗装工事
8年
ごと
減圧弁取替/受水槽補修/排水ポンプ取替など
10年
ごと
加圧式給水ポンプオーバーホール/機械式駐車設備補修など
12年
ごと
外装工事(タイル・吹付け)/屋上等防水工事、共用部床・内装工事等
15年
ごと
メーター廻り給水管更新工事/テレビ共聴設備改修工事/照明器具取替工事/換気・空調設備改修工事/エレベーター籠内内装工事など
20年
ごと
自動火災報知器設備改修/インターホン設備改修工事など
25年
ごと
受水槽取替/消火用補助水槽取替など
30年
ごと
共用部給排水管更新工事/動力・電灯盤等補修工事/避雷針設備改修工事/エレベーター制御装置等改修工事など