書籍紹介 10年後の仕事図鑑

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読書は宝の山への旅だと実感する

著者 落合陽一 × 堀江貴文

この本は、AIによって今まで築きあげられた『常識』が通用しなくなり、
これからの社会、仕事、また価値観のありようについて
落合氏と堀江氏が対話形式で考えを述べ文字に書き起こした本である。

 

堀江氏は、以前からずっと言っていたと思うが、
現代は好きなことでお金が稼げる時代だとこの本でも述べている。

自分の『好き』という感情にピュアに向き合い、ひたすらに没頭すれば、
いつかはそれは仕事になると。

それがしいては、AIでは真似のできない想像力の源であったり
ブルーオーシャンへの入口だと落合氏は説く。

 

ロボットやAIの方が、人間よりもはるかに制度の高い作業や思考ができる。

特に領域を定めた世界で、定数を何百、何万通り分析させることで
人間よりはるかに早くその適正な答えを導くことが出来る。

では人間の仕事を奪うのかというと、必ずしもそうとも限らない。

もちろん、多くの仕事はロボットやAIにとって代わるが
ロボットやAIは、0「ゼロ」から1「イチ」を作り出すことは苦手であると。

要は、ロボットやAIには、指令を与えれば行動を始めるが
何かを生み出すといったモチベーションがなく、
これこそが人間必要とされる領域なのだと。

 

昔は、創造した『価値』『価値』の運用方法がワンショットで終わっていたが
現在は、しっかりと『価値』が循環するようになっている。

どこかで得た経験を、他でアウトプットするとお金(価値)に代わる。

重要なのは、持っている価値をどの様な形にするか、その運用方法を考えることが重要
『価値を作ったこと』が必ずしもお金にならないという事。

創造したした価値に希少性があれば、そこを利益中心にしなくても
他で回収できるという考え方が可能だと言う。

 

堀江氏は言う。
『寿司職人が何年も修行するのはバカ』というと大炎上したそうだが
修行期間を長く積めば積むほど型にはまり『それしか作れなくなる』事態が一番怖いと。

10年修行して作った卵焼きをありがたく思うより
例えばスイーツのレシピを取り入れ研究を重ね、
よりユーザーが喜ぶものを作り上げる事の方が価値が高い卵焼きが出来上がる。

 

今は、こういった働き方をができる時代であり、またこういう働き方をしないと
自身の仕事はやはりAIにとって代わられる時代がもうすぐそこまで来ている。

 

不動産業界でも不動産テックといってAIの導入が物凄いスピードで行われている。

それは、これまでの不透明だった不動産の情報を
AIの力で透明化し、健全なマーケットを構築しようという社会的価値高い動きだと私は感じている。

 

私たちが今、提供できるの価値は

・賃貸経営の改善と最適化

・相続を含む最適な資産承継の方法の構築

 

これからは、これらにいかに上手くAIを取り入れていくか
それが、企業存続の大きな分かれ道のなるのだと感じる。

将来を不安がっても仕方がなく、
今を一生懸命に、創意工夫、そしてどんどんチャレンジする。

そのモチベーションこそが、人間の持つ大きな役割だと感じた本でした。

 

 

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賃貸経営の改善サポート と 相続支援コンサルティング
山本雅仁

 

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